2009年11月15日(日) 大潮 爆風 高松 干潮03:40→満潮10:20
釣り場:香川県丸亀市蓬莱護岸
時 間:05:00~12:00
2000余名の参加会員たちが、全国いっせいに一匹の大カレイを求めて・・・
今日は、所属する全日本サーフ連盟のカレイ釣り大会であるが、どうもカレイ
という魚を釣ることが昔から苦手である・・・・
何故か?・・・・
それは、この魚を釣るのが難しいと思っているからだろう。
これは、あくまでも私の独断なカレイ感であるから聞き流してほしいが・・・・・
想像するに、遊泳をしない彼らは、ある広いエリアのなかの、ほんの畳2枚ほどの居心地のよいポイントに寄り添うように集まり、産卵の好機を待ち構えている。
大型になるほど、最良の住処を独占している可能性もあるが・・・・
一方、海底の駆け上がりを回遊するクロダイなどの魚を待ち構える釣りは、そのポイントに餌を仕掛けていれば、時合いになれば比較的簡単に釣ることができる・・・・
要点は、「魚が通るポイント」と「カレイが潜むピンポイント」に区別できる。
結論になるが、回遊をしないとなると、ピンポイントに集まるカレイの居場所を知らなければ、カレイは釣れないのだ・・・それだけカレイを釣ることが難しい。
以上の考察から、例えば、ここの護岸は500m以上もあるが、やはり何処で竿を出しても釣れるわけが無い。
せいぜい2~3箇所でカレイの集まるピンポイントがある、ということになる・・・
「蓬莱で良型のカレイが釣れている」との情報だけで釣行すると散々な結果になるという証明だ・・・・
カレイが釣りたいのなら、カレイの達人(ポイントを熟知している人)と同行して、ピンポイントに投入地点を教えていただくか(まぁ、なかなか教えてくれませんが)実際に目の前で、他人が釣ったポイントにせっせと通うのがベストということになります。
以上、カレイ釣り場をまったく知らないから、カレイ釣りが苦手になる・・・でした。
うっ・・・・・・今日は・・・・・・撃沈ですけど・・・・ナニカ!?